勝てば官軍負ければ賊軍、だが判官びいきという言葉もある。

勝てば官軍負ければ賊軍という言葉があって、勝った方はどんどんいいように言われて負けたほうはみじめなわけである。道理が通らない世界がそこにはあるわけだが、歴史を考える上では、別に官軍に味方する必要もないと思う。
ただし、このことわざとは反対に判官びいきという言葉もあってバランスをとっているかもしれないが、こちらの方は庶民だったり第三者のえこひいきみたいな言い方だからしょせん偏った見方なのかと思うが、そこには何か特別なものがなければ判官びいきをしてもらえない。たとえば、義経は頼朝の弟であり平氏を滅ぼした原動力であるし後には北条氏に執権で将軍というのはお飾りになってしまったから黒幕は北条氏で悪者というのが作りやすい設定だ。室町幕府を開いた足利尊氏より天皇側についた楠木正成なども判官びいきにされる。ただ、石田三成などは最近まで判官びいきされなかった人物であると思う。まあ徳川政権が長かったために不運にもそうなったんだろうけど…。http://www.itolosa.co/

勝てば官軍負ければ賊軍、だが判官びいきという言葉もある。